みなさんは、日本ですでに防災対策を行っているという人が、約半数しかいないことをご存じですか?
日本は自然災害大国であり、特に冬の時期の災害は一般的な防災対策だけではなく、寒さから身を守る防寒対策も必須のため、これからの時期充分な警戒が必要になります。
また、今年は全国各地の地震や、夏から秋にかけての集中豪雨が全国を襲い、改めて日々の備えが必要であることを実感しました。
そこで、今回は、冬に向けての「防災」を何から始めたら良いかわからないという方に向けて、災害時に本当に必要とされる最新防災グッズをご紹介します!
「冬支度防災」として一緒に防災グッズの見直しを行いましょう。
「防災」は災害時に起きる障害を理解し、本当に必要な“備え”を知ることから始まります!
災害の影響で停電が起きることや、その復旧までに時間がかかってしまうケースは少なくありません。
では、実際に停電が起きてしまった際の避難生活にはどのような支障があるのでしょうか。
災害時に誰かと繋がることは、心の安心にも繋がる
実際に災害や停電を経験したことがある方の中で、あって良かったと感じた防災アイテムの中に、予備電源として使用できる「モバイルバッテリー・ポータブル電源」の声がが多くあげられます。
これは、通信手段を途絶えさせたくないという思いが強いことから、近年の重要防災アイテムと考えると、水や食料と同じくらい大切だということがわかります。
また、それらの必要性は、災害時に「誰かと繋がることが出来る安心感」を与えてくれるということにも繋がり、災害時に感じる不安を払拭してくれる大きな役割になります。
あって良かった最新防災グッズ!
災害時に「繋がる安心」5つのメリット
【災害用伝言ダイヤル】について
皆さんは「災害用伝言ダイヤル」をご存じですか?
「災害用伝言ダイヤル」とは、災害時に被災地への通信が増加し、繋がりにくい状況になった場合に利用できる声の伝言板です。
開発のきっかけとなったのも、阪神淡路大震災で5日間も電話が繋がらない状況が続き、「災害時に声で安否確認を伝えられる」手段を求められたからだと言います。
※録音時間は30秒/件で登録件数は災害規模によって変わります。
JVCケンウッドがおすすめする!
繋がる安心をサポートする防災アイテム
JVCケンウッドでは、防災に役立つ商品をご用意しております。自分でできる防災対策として、ぜひこの機会にそろえてみてはいかがでしょうか。
持ち運び可能なコンセント ポータブル電源+ポータブルソーラーパネルで
災害時でも電源供給!
ポータブル電源とポータブルソーラーパネルは持ち運びが可能な電源なので、災害時にも大活躍!通信手段になりうるスマートフォンの充電が約15回もでき、「繋がる」安心を大きくサポート。
さらに、ライトの充電や夏場は扇風機、寒い時期は電気毛布も給電できるので、一年中重宝します。
ポータブル電源
ソーラーパネル
災害時の連絡手段に大活躍、特定小電力トランシーバー
各種店舗やイベント、キャンプ場などの連絡用に欠かせないトランシーバーですが、普段から使っていることで災害時に大活躍。公共インフラがダウンしてもそのまま通信が可能、お客様の安全確保や従業員の安否確認に役立ちます。乾電池で運用が可能。通話距離は環境により左右されますが、見通しの良い場所で約1~2km、市街地で約100~200m。
【企業様向け】JVCケンウッドの防災対策・ソリューション
JVCケンウッドでは、自宅で使える防災アイテムのご提供だけではなく、会社や建物、地域を災害から守ることでBCP対策にも役立つ幅広いソリューションもご用意しております。
実際に、様々な企業様にJVCケンウッドの防災対策を取り入れていただいており、全国各地で防災のサポートを行っています。
館内/構内など様々な施設の緊急放送・防災放送などの多目的な放送に対応した非常用放送設備や、災害状況、気象情報、河川氾濫などの情報を一元管理するオペレーションシステム等、災害時の大きな被害を未然に防ぐ役割を担っています。
会社・建物・地域を守る防災対策
横浜市役所様
『非常・業務用放送設備』『避難誘導支援システム』
新庁舎の館内放送は、「議会」「行政」「共用(商業施設)」の多元放送を一つのシステムで叶えるということで便利に活用しています。
導入事例を見る石巻市防災センター
(石巻市総務部危機対策課)様
『防災センターオペレーションシステム』
システム全てが高画質・高音質で、操作も簡単。 当初の想定を超える完成度に市役所内の評価も大変良好です。
導入事例を見る東京国際展示場(東京ビッグサイト)様
『非常業務放送設備ソリューション』
システムの導入以降、国内外から沢山の施設関係者が視察に訪れています。今回のリニューアルは評判も良く、外部の注目度も高いようです。
導入事例を見る改正消防法の対応は済んでますか?
非常・業務用放送設備ノウハウを無料公開中!
近年、非常放送設備は消防法に定められた出火放送の目的だけでなく、業務放送として機能を拡張し複数の建物を結ぶ多棟放送や、緊急地震速報への対応など、多様な展開が図られています。
弊社は、ビルや建物の火災報知器と連動した非常・業務用放送設備(インテリジェントPA)のメーカーとして長年に亘り、ビルや建物に関わる人々の「安心・安全」を見守ってまいりました。
防災情報を伝える安心のシステムとして、法改正のポイントと最新の放送設備についてご紹介いたします。
今回は災害時に役立つ防災アイテムを紹介しました。
今後、首都直下地震や南海トラフ地震など、大きな被害が予想される災害も起こりうるかもしれません。
災害が起きる前に、今自分にできる防災を考え、備えることが自分や家族の身を守るための行動になります!
まだ防災アイテムを用意出来ていないという方は、この機会にそろえてみるのはいかがでしょうか。