【デザイン】 本体、ケースともに小さくて軽いので、持ち歩いても苦になりません。 カラーはブロンズですが、高級感があって、肌と同系色なので装着しても「いかにも！」って感じがしないところが気に入っています。 ニッパー（犬）マークも、昭和の世代には懐かしくて、イイ感じです。 【フィット感】 私には、Ｍがぴったりでした。 普通に動いても、外れる感じはなかったです。 【機器との接続】 アンドロイドスマホと接続していますが、何の問題もありません。 【音質】 「FLAT」では私には、低音が膨らんでいてボリュームが強めで、高温が少し奥に引っ込んでいる感じがしました。 でも、音場のスケール感はあって、ウォームな感じの音質なので、聴き疲れはしないと思います。 個人的にはフュージョン系を良く聞くので、すっきりした低音と、ちょっと前に出て華やかになる感じの高音がイイ感じの「PROFESSIONAL 2」のサウンドモードがお気に入りです。 【その他】 ノイズキャンセリングについては、他と比較したことがないので良くわかりません。 タップ操作は覚えるのが面倒なので、アプリでサウンドモードやボリュームを変えたり、設定を操作しています。アプリの方が便利です。 ケースの充電残量がわからないのは不便です。 Bluetoothのコーデックが SBC と AAC のみなのが残念です。 【総評】 完全ワイヤレスイヤホンは初めてですが、コードがないのと、近距離であればスマホを持たなくても良いということが、こんなに楽で便利であることを実感しました。 ＪＶＣの有線イヤホン HA-FW02 を愛用していて、音の透明度、キレ、音場のスケールなどはこちらの方が一枚上手と感じますが、ワイヤレスならではの手軽さが快適で魅力です。 この手軽さに慣れちゃうと、音が心地よい HA-FX150T が活躍しそうです。