先代のHA-FX100Tからの乗り換えです。 ということで、先代との比較評価を。 まずは何よりもノイズキャンセルの追加が大きいですね、視聴の質が格段に上がりました。 屋外でも効きますが、自宅利用時の恩恵が大きいです。最近は24時間換気等、何かしらの動作がどの部屋でも常に響き割っていることが多いので、その手の音の低減されてとても心地よいです。 サウンドモードは、個人的にはおまけみたいなものかと思ってます（元々DSP系の制御はあまり好きなタイプではないので、、、申し訳ない）。 aptXの対応は外れましたが、最近はSBCも十分に良い音を聞かせてくれるのであまり気になりません（iPhone使いなので普段はACCですが）。 あとは、「外音取り込み機能」の性能アップが地味に大きいです。 FX100Tの方はちょっと外音を取り込みすぎというか、集音マイクを使ってむりやり外音を増幅した感じで、音の指向性も分かりづらく、正直使いにくかったです。 それに対してFX150Tの方は、あれ？もしかしてアッテネーション効かせただけ？と思うぐらい自然なボリュームダウンと集音具合で、イヤホンを外した時の感覚に非常に近いです。個人的にはこの変化だけで、十分に買い替えの元が取れたと思うぐらいよくなりました。